こんにちは!はやバドです。
気が付けばバドミントン歴16年。
全国大会ベスト16を経験し、現在も社会人チームでプレーしています。
X(旧Twtter)もやっています。質問などございましたらご連絡ください。
皆さんは、こんな風に思うことはありませんか?
- 「もっと速く動ければ、あのシャトルに届くのに…」
- 「練習は頑張っているのに、試合になると足が動かない」
- 「とにかく最短で上達して、ライバルに勝ちたい!」
実は、私も中学生までは「フットワーク」という言葉すら知らず、ただがむしゃらに動いているだけでした。
しかし、正しいフットワークを学んだ途端、
わずか1ヶ月で「今まで一度も勝てなかった相手」を倒せるほど上達したのです。
バドミントンにおいて、フットワークは全ての技術の「土台」です。
ここをマスターすれば、あなたのプレーは劇的に変わります。
そこで、今回の記事では
フットワークについて解説し、バドミントンが上達できるように徹底解説します。
- フットワークの動き方がわかる
- フットワークを身に付けるメリット
なぜフットワークを身に付けると「勝てる」ようになるのか?
「足が速い=フットワークが速い」と思っていませんか? 実はそれは間違いです。
フットワークを磨く本当のメリットは、「時間を生み出すこと」ができる点です。
- シャトルの下に早く入れる:ベストショットが打てる確率が上がります。
- スタミナを温存できる:無駄なドタバタした動きが減れば、ファイナルゲームの勝負所で足が止まりません。
- ミスが減る:常に安定した姿勢で打てるため、ショットの精度が劇的に上がります。
ちなみに、トップ選手の動きが速い理由は、
瞬発力(筋力)もありますが、フットワークが身に付いており、コート内で効率良く最短で動くことができるているからです。
フットワークを習得せず、練習だけで強くなる人なんていないと思います。
なので、皆さんもフットワークの習得をしましょう。
フットワークをする際に注意すること
フットワークをする際に、注意することは多くあります。
今回は、皆さんに共通して言える「基礎の部分」を伝えます。
注意事項1:リアクションステップ(動き出しの予備動作)
リアクションステップとは、相手が打つ瞬間に軽く「ポン」と跳ねる動作です。
これだけで、一歩目に足が出やすくなります。
YouTubeなどでシングルスの動画を足元だけ見てみて下さい。
そうすれば、相手が打つ瞬間にリズムをとっているリアクションステップのイメージがつきます。
注意事項2:かかとを少し浮かせる
皆さんに多いのが、足裏全体を地面につけてしまう「ベタ足」です。
これをやってしまうと、動き出しが遅くなります。
常に「かかとを数ミリ浮かせて、親指の付け根(母指球)で地面を捉える」意識を持ちましょう。
※着地の際は、かかとから着地をしましょう。
注意事項3:膝を「90度以上」前に出さない
膝の位置は、つま先より過度に前出さず、足の甲から垂直の範囲を目安に曲げ、
安定した姿勢を保ちます。
イメージはランジのように90度以上前に出さない。
注意事項4:ケガ予防の姿勢
下記の動画の
- 0:23〜:ポイント②つま先は内側にしない
- 0:27〜:ポイント③ガニ股・内股にしない
を意識しないと、捻挫などの怪我に繋がるので参考にして下さい。
技術を支えるのは「足元」です。
ここまでフットワークの注意点を解説してきましたが、
実はどれだけ意識しても「シューズが滑る・踏ん張れない」状態だと、怪我のリスクは防げません。
特に膝の角度やつま先の向きを正しく保とうとする時、足元がグラつくと、その衝撃はすべて膝や足首にダイレクトに伝わってしまいます。
「まだ始めたばかりだから運動靴でいいや」と思われがちですが、実は筋力が未発達な初心者こそ、膝を守り、正しいフォームを身につけるために
「クッション性」や「グリップ力」が必要なんです。
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身につけるべきフットワークリスト
まずは、この4つの動きを身に付けましょう。
前のフットワーク
相手のドロップやカット、ネットなど、前に落ちる球に対応することができる。
サイド(横)のフットワーク
シングルス:相手のスマッシュに対応することができる。
ダブルス:前衛から抜けてきた球をカバーすることができる。
後ろのフットワーク
相手のクリアやロビングなど後ろの球に対応することができる。
【動画で確認】フットワークの足運びをイメージしよう
言葉だけでは伝わりにくいステップの動きは、今から紹介する動画が非常に参考になります。
左利きの方は、足の動きは反対なので注意して下さい。
前のフットワーク
全国ベスト16の私がこの動画で特に見てほしいポイント
①フットワークのポイント: [00:00〜04:45]
フットワークをするにあたって、
・相手のショットをイメージをして動く
→イメージが難しい方は、相手のショットを固定することから初めましょう。
・重心と目線の位置を動かさない
→動画で解説しているように、シャトルを下から見るように重心を下げましょう。
そうすると、ミスも減ります。
・戻る時の利き足ではない足の使い方
→早く戻るために必要な技術です。
②フォア側の足の運び方の解説:[05:10]〜[08:30]
3種類の動き方の解説をしていますが、まず優先して習得してほしい動きがあります。
それは、動画の[05:10]〜[06:17]までの1種類目の動きです。
利き足ではない足を寄せる動きは、サイドや後ろのフットワークでも必要な技術になるため、習得することをお勧めします。
基本的に前に動くフットワークは、動画のように最後の足は右足が前です。(左利きの方は左足)
動きで例えるなら、フェンシングのように利き手の足を前にして、動いているのと同じです。
③バック側の足の運び方の解説:[08:30]〜
動画では、2種類の動き方を解説しています。
実際に両方使用します。
習得が難しければ1つずつ行いましょう。
私も初めは、動画[10:46]の2パターン目のフットワークで練習し、
自分の動きやすいフットワークを試行錯誤し、1パターン目も練習しました。
サイド(横)のフットワーク
全国ベスト16の私がこの動画で特に見てほしいポイント
①フォア側の解説[4:39]〜
足の動きを見て下さい。
前のフォア側と同じように、利き足でない足を寄せています。
1歩で届く人は1歩で良いですが、届かない人は動画のような利き足でない足を寄せましょう。
②バック側の解説[5:30]〜
フットワークは、動画のように1歩で動きましょう。
コツとして、利き足でない足を進行方向に向けることが重要です。
動画の左足を見て下さい。進行方向に向いています。
後ろのフットワーク
全国ベスト16の私がこの動画で特に見てほしいポイント
①フォア側の解説[3:20]〜[5:07]
動画のようにサイドステップで下がりましょう。
動画では、2歩で下がって打っていますが、届かない小学生は3歩にしましょう。
ジャンプして振っていますが、自分のフォームが固まっていない場合はやめておきましょう。
まずは、下がり方を覚えることが大切です。
②ラウンド側の解説[9:00]〜[10:05]
利き足でない足をケンケンする動きが難しいかもしれません。
しかし、この技術ができるようになると上達するので習得しましょう。
小学生は、この動きでは届かないかもしれません。
その場合は、利き足を下げてフォア側と同じ動きのサイドステップで後ろに下がりましょう。
練習メニュー
次は実際にどのように練習をしましょう。
私も、中学からフットワークを知り毎日20回×5セットずつしてました。
今思うとそんな数できる自信がないです。
一度20回×5セットを挑戦してみて下さい。
前のV字
回数:12回×3セット〜5セット(回数は、ラケットを振る回数)
動き方:
1.真ん中(ホームポジション)からフォア側の斜め前(下の三角)に動く。
2.ホームポジションに戻る。
3.バック側の斜め前に動く。
4.ホームポジションに戻る。

後ろのV字
回数:12回×3セット〜5セット(回数は、ラケットを振る回数)
動き方:
1.真ん中(ホームポジション)からフォア側の斜め後ろ(下の三角)に動く。
2.ホームポジションに戻る。
3.ラウンド側の斜め後ろに動く。
4.ホームポジションに戻る。

サイド
回数:12回×3セット〜5セット(回数は、ラケットを振る回数)
動き方:
1.真ん中(ホームポジション)からフォア側のサイドに動く。
2.ホームポジションに戻る。
3.バック側のサイドに動く。
4.ホームポジションに戻る。

まとめ
まとめ:フットワークを制する者がバドミントンを制す
今回は、上達の土台となるフットワークについて徹底解説しました。
- フットワークは「時間を生み出す」ための技術
- リアクションステップやかかと、重心の意識で動き出しが変わる
- 怪我を防ぎ、戻りを速くするために足や膝の角度を意識する
- 動画を見て正しいイメージを頭に叩き込む
- フットワーク練習を多く行う
フットワークは地味な練習の積み重ねですが、これを習得した先には、今まで届かなかったシャトルに追いつき、ライバルを圧倒するプレーが待っています!
「早速明日から練習しよう!」と思ったあなたへ 正しいフットワークを身につけるには、足元を支える「道具」も重要です。もし、まだ自分に合ったシューズや道具が揃っていないなら、こちらの記事も参考にしてみてください。

道具が揃っているか確認したい人向けの持ち物チェックリストhttps://hayabado.com/badminton-beginner-checklist/
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